
クルマを所有している方は、一度は考えたことがあるんではないでしょうか。
「週末しか乗らないクルマに、こんなに維持費を払ってもったいないな~」
「誰かにレンタルして、維持費程度の収入があればな~」
と、そこまではっきりとした考えがなくとも、このサービスは関心が持てるのではないかと思います。クルマを借りたい人と貸したい人をマッチングするカーシェアリングサービスです。
カーシェアリングサービスといえば、駐車場運営のTimesが提供する「Times Plus」やオリックスの「オリックスカーシェア」、カーシェアリングジャパンの「careco」などが提供している、事業者がカーシェアリングするクルマを提供し、それをユーザーが時間単位で利用するというタイプですね。
運営事業者が設備会社やレンタカー会社などと提携してサービス提供するスタイルが主流でしたが、このカフォレのユニークな点は、れっきとしたカーシェアリングサービスではあるのですが、先程も説明した通り、借り手(ボロワー)と貸し手(レンダー)をマッチングするところに特化したインターネットサービスであるという点です。サービスの利用については、次のようなフローになってます。
車を貸したいユーザーは車の写真や情報、そして受け渡し場所や方法(貸し主の自宅及び自宅付近で鍵と車の受け渡しを行うのが一般的なようです)、さらに貸し出し可能な日や期間を登録します。一方で車を借りたいユーザーは車種や金額、エリアや日取りなどから条件に合う貸し出し中の車を見つけることができます。
条件に合う車が見つかったら、そのままネット上で決済や保険の加入なども済ませます。あとはユーザー間で車の受け渡しをする場所や時間などを打ち合わせして、当日を迎えます。車を返却する際も同じようなフローを行います。その後に貸し主及び借り主が互いに評価し合うことで、ユーザーの信用度が上下する仕組みになっています。
※記事抜粋:創業2年、社員2人で4つのウェブサービス立ち上げ:日経ビジネスオンライン
このようなサービスを提供されるバックグランドもしっかりしており、自家用車の平均稼働率が2,8%であるという事実があります。1か月に10時間、1年間に10日間という計算になるのですから驚きです。(※よく考えるとその程度しか運転しないな。。と思われる方もおられたり…)
カーシェアリングの市場規模が10億円程度であり、今後、5年間で200億~300億円という予測もあります。本サービスも今後、飛躍していくサービスの一つであることは間違いありませんね。
また、個人的にもクルマを保有していない人間であり、「カーシェアリング」は魅力的なサービスだと感じていますが、利用できていないのが現状です。利用者という視点からすると、カーシェアリングのビジネスは、最初の利用のハードルをどこまで下げられるかがサービス普及のKFSの1つではないかと感じます。